夏のはて。

立秋は、8月7日から8月22日。
残暑は厳しいけれど、少しずつ秋の気配を感じ始めている。
同時に、夏の終わりも…

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                                                                                                             Photo by Wildberry

昨年は、無我夢中で夏が終わったことにも気づかなかった。
転機だった…と思う。
あの時、逃げていたら、足を踏み出さなかったら、今の自分はなかったのは確か。
つくづく人生って分からない。どこでどう転がるか。
過去に一度ブラックアウトしている分、躊躇がなかったと言えば嘘になる。
無理して、逆に作用する可能性も大いにあった訳で…
けれど、直感に従った。
選んだ道に、正解も不正解もないと思う。なんなら、全部正解でいい。どう転んだ所で、自分が選んだ道を行くのみ。
今も、もがきながら…自分の微かな変化を、喜んでいる。

 

ゆく夏の腰の辺りに塗薬  鳴戸奈菜

夏果や人の句活字大きく見え  村越化石

人は人に逢ひたし夏果てにけり  麻里伊

川水の濁りに添うて夏の果  桂信子

 


YOASOBI - 夜に駆ける / THE HOME TAKE

歌の世界観は、下のリンク先の短編小説と連動しています。
Wildberryもたまに歌ってます♩…が、めちゃムズイです。。(・∀・)

↓☆タナトスの誘惑☆ 星野舞夜著

https://monogatary.com/story/33826