裸身めく唇の赤

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禰豆子ちゃんです♩
映画、「鬼滅の刃」無限列車編を観たあと、衝動的に、そこら辺のコピー用紙に落書きしました。(´・ω・)
途中だけど、とりあえずこの辺にしとこう。

最近の出来事、その1。
生まれて、初めて雪虫を見た。
俳句の季語として、知ってはいたけど、肉眼で見たことはなかったので、感動…
次は、ぜひ写真に収めたい。

最近の出来事、その2。
落葉を集めて、焼き芋を焼いた。激ウマだった(・∀・)

おまけ。
鬼の氷のハート、若干溶ける…。

 

身めく唇の紅リスマス Wildberry

 


Katrina Stone - Deck the Halls

クレヨンの黄を折る…秋の雲

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クレヨンの黄を麦秋のために折る 林桂

一面の麦畑…黄…黄…黄…
その圧倒的な色の波を表現するため、クレヨンを折って、クレヨンの腹で描いたのだろうか。
道具に愛着はあるが、表現欲が迸る。頭で考えていないのだ。
心象風景を表すため、幼児が全てを忘れてお絵かきに没頭するように、衝動的に手が動いて、見たものを形にしてゆく。

自分が油絵を仕上げていく時のことを思い浮かべた。
キャンバスにいきなり筆を入れ、最初は形も色も混沌としている。
次第に形が決まり、繊細な作業になってゆく。キャンバス上で予想外の化学反応が起これば、トランス状態に陥ることもあり…。
その一歩手前の状態では…と思わせられた。
解釈は色々あると思うけれど、これは私の感じ方だ。

黄のクレヨンを折るのではなく、クレヨンの黄を折るところが詩…

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秋の雲きみがどこにも見つからず Wildberry

斧を買った。薪割り、楽しい♩(´・ω・)

 


米津玄師「海の幽霊」Yonezu Kenshi "Spirits of the Sea" Piano Ver. | Cateen

デイキャンプ初心者がゆく#2 生と死。

自分がこの世からいなくなることは想像出来ずに、日々生きていた。
生きている…?いや、長い夢を見ているだけかもしれない。
どちらにしても、永遠なんてないのだ。形あるものは、必ず消滅する。
それは急にやってくるかもしれないし、ずっと後かもしれない。
・・・の笑顔の記憶だけを、脳に残しておく。

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なんてことをつらつら思いながら、テントの設置。まずは、お気に入りのランタンを…
ランタンが映える指定席を見つけた(´▽`*)

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隣には水タンク。手を洗ったり、飲料水や料理に使ったり重宝してます。

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場所を決めたら、少し探索…

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少し登った先に、給仕場がありました。
脇には小川がさらさらさら。

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給仕場を逆アングルから。右奥の青い扉はトイレです。

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通りがかりの素敵なテントをぱちり♩
(あえて、ボカしてます)
ハンモックいいなぁ。木に括りつけるにも、コツがあるんでしょうね。いずれは欲しい…(・∀・)

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こちらも、別のテントを。表から見たら、とってもお洒落でした。。
やっぱり最小限の荷物で工夫するのがいいのかな…
使い心地をいろいろ試して、今後ギアを絞っていこう。

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調理中は夢中で、写真撮るのを忘れてました💦
写真はデザートのマシュマロ。美味しく焼けてます。周りはカリッと、中はトロトロ♩
バーベキュー用の高いのではなく、普通のマシュマロです。
油断すると、燃えます…笑

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以上、海田公園キャンプ場でした(≧▽≦)

🍀 🍀 🍀


真夏の極楽ソロ

ヒロシちゃんねる、めちゃめちゃいいですね。
動画内では、ほぼ話さないんだけど、焚火や野生の鳥などの自然の音が心地よく入ってくる。
映像の見せ方が、出だしからさりげないのに凄い。
ジムニーから降りて、ハンモック張ると、リュックを地面に投げ、
いきなり地面にどさっと座って、落葉の上でアイスコーヒーを飲む…🍂
ドリンクを勢い良く注ぐ音が、これから始まるソロキャンプのワクワク感をそそります♩

虫の闇

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頭の中の別人格や虫の闇 Wildberry

昔からキャンドルなどの炎を見るのが好きだった。
思い返せば、カトリックの学校に通っていた頃、燭台を手にミサに参加した時が始まりかもしれない。
6年間歌ったハレルヤコーラスのアルトは、今でも覚えている。

聖体拝領のパンはイエズスの体。
血の代わりの葡萄酒。
白いベールに包まれたクリスチャンの同級生の横顔。
f/1のゆらぎ…
見慣れた顔が神秘的に見えた。

屋上で珈琲を飲むためだけに、ランタンを灯す。


藤井 風(Fujii Kaze) - "帰ろう"(Kaerou) Official Video

デイキャンプ初心者がゆく「聖湖~ひじりこ~」

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聖湖キャンプ場に行ってきました♩

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炊事棟・水洗トイレ・休憩所・ファイアーサークル・芝生広場などがあり、広々としています。
テントサイトは160か所、約400人収容とのこと。無料です。
早めに来たせいか、まだこの時はテントも少なかった。

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しばし、散策…

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暑い日でしたが、林間は涼し気。
ソロキャンパーが、結構多い…⭐
アメリカ国旗を立てて男前ギアを揃えた、ミリタリー風なテントが目を惹いた。ヴィンテージランタンなどと、また相性が抜群なんだなー。

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こちらは炊事棟。全部で4か所あるようです。

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テーブルを挟んで、向い側に水道。

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時間が林立する。

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このキャンプ場は、聖湖(「ひじりこ」と読みます。素敵な響き…)に
隣接しているのですが、湖まで細い道を結構歩きます💦💦
でも、辿り着いた先には、神秘的な時間と空間が広がって…🦋

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日々のあれこれを忘れる。静謐な美。

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岸辺には、名も知らない小さな魚が沢山~(・∀・)

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メスティンでお米を炊いたのは、この日が初めて。
カタカタご飯になってしまいました。(´・ω・)
回数を重ねるごとに加減が分かり、今は完璧でーす👍

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この後、キャプテンスタッグのバーベキューコンロを買いまして、
そちらがメインになっています。
プラス、ワンバーナーがちょうど良い感じ。🍀

装備はありあわせの物も多く貧弱ですが、キャンプは大満足!
でも、周り見てたら、焚火台も欲しくなってきた…(だめだめ、買い過ぎ注意(≧▽≦)💦💦)

 


星野源 - 折り合い (Official Video)

夏のはて。

立秋は、8月7日から8月22日。
残暑は厳しいけれど、少しずつ秋の気配を感じ始めている。
同時に、夏の終わりも…

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                                                                                                             Photo by Wildberry

昨年は、無我夢中で夏が終わったことにも気づかなかった。
転機だった…と思う。
あの時、逃げていたら、足を踏み出さなかったら、今の自分はなかったのは確か。
つくづく人生って分からない。どこでどう転がるか。
過去に一度ブラックアウトしている分、躊躇がなかったと言えば嘘になる。
無理して、逆に作用する可能性も大いにあった訳で…
けれど、直感に従った。
選んだ道に、正解も不正解もないと思う。なんなら、全部正解でいい。どう転んだ所で、自分が選んだ道を行くのみ。
今も、もがきながら…自分の微かな変化を、喜んでいる。

 

ゆく夏の腰の辺りに塗薬  鳴戸奈菜

夏果や人の句活字大きく見え  村越化石

人は人に逢ひたし夏果てにけり  麻里伊

川水の濁りに添うて夏の果  桂信子

 


YOASOBI - 夜に駆ける / THE HOME TAKE

歌の世界観は、下のリンク先の短編小説と連動しています。
Wildberryもたまに歌ってます♩…が、めちゃムズイです。。(・∀・)

↓☆タナトスの誘惑☆ 星野舞夜著

https://monogatary.com/story/33826